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英検5級について 実際の合格点など
(英語の友より、一部転載)
レベル
英検5級は中学初級程度のレベルとされ、
「初歩的な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる」
とうたわれています。英語学習のステップの始まりであり、
基本の「き」を問われる級と言えるでしょう。
小学生や中学生を中心に、幅広い層に受験されています。
ELECTでは小学2~3年生でのチャレンジも増えてきました!
小学4~6年生の受検者が多いです😊
受験する意義
小学生にとって、中学初級レベルである英検5級を持っていることは、
標準をやや先んじたレベルの英語力があることを意味します。
英検という、段階的に難しくなっていく検定の最初の級を受けることで、
より上の級を目指す意欲も湧いてくるでしょう。
また英検5級は近年、小学生の受験者が増えています。
ELECTでは、合格でも不合格でも、生徒に問題点・課題を伝え、
よくできたポイントを褒めつつ、次に繋がる指導、
生徒との気持ちの共有を心がけています。
試験内容
英検5級には、一次試験(筆記25問・リスニング25問=全50問)と
スピーキングテスト(コンピュータ端末を利用した録音形式)があります。
ELECTでの実際の合格ラインの例
reading 9点 listening 18点=27点 合格
reading 10点 listening 17点=27点 合格
※reading 9点 listening 17点=26点では不合格でした。
最高点は2021年度 第2回に満点の生徒さんが出ました😊満点の証書が追加で、配布されます。
英検5級レベルの学習が身についていない場合
小学生、中学入学直後など、まだ習っていないことが多いお子さまの場合は、
英検5級に最低限必要な知識をまず固めていきましょう。1. 文法を学ぶ
2. 重要単語を覚える
ELECTでは、過去問6年分以上を研究し、オリジナル冊子を作成しました。
リスニングが出来ても、読めないことには点数が取れない!
フォニックス発音の復習、その後、過去問から抽出した単語で読む練習を行い、
必須単熟語を音読や暗記をします。
また、簡単な文法の解説を、対策講座で分かり易く生徒に説明します😊
合格に必要な学習時間
上記の手順で学習をすすめた場合、どれくらいの学習時間が必要か、一例を挙げてみました。
1. 文法を学ぶ:未習文法を学ぶのに3時間
2. 重要単語を覚える:「学校で習う単語」を覚えるのに3時間
+ケースAの学習時間(11時間~15時間)未習分野の量によりますが、21時間程度を見込むとよいでしょう。
ELECTでは、
リスニングの対策
What /Who/Whose/When/Where/Which..or/
How?How many?How much?などの発音や、意味を確認。
大問ごとの解き方、ポイントなどを説明して自信をつけてもらいます😊
英会話を受講しているので、耳がいい!
練習すれば、問題なく20点前後取れるようになります。
readingの対策
オリジナル冊子を使用し、
フォニックス発音・重要熟語の音読と同時に意味の確認、
実際の過去問を並行して解くための、ポイントやコツを説明😊